2013年10月21日月曜日

「督促状」


恥を承知で記しておこうと思う。

人生初の「督促状」なるモノをいただいた。と言っても死んだ親父の「国民健康保険税」で親父あてなのだが、ポストイットに俺の名前を書いて貼ってあった。

読むと「国民健康保険税」を滞納しているので払えとのことである。

ハッキリ言っておくが、オレが税金を滞納したことなど一度もない。「…先に送付した納付書により納付してください。」とあるが、送付してきたのは第2期の納付書と「国民健康保険納税通知書(更正分)」という通知書だけである。3期の納付書は送られてきていない。

自分で言うのもなんだが、オレは金にルーズなのは大嫌いなのだ。納付書がくればすぐさま払いに行くようにしている。まぁ、ここで言っても仕方ないが、オレは税金でメシ食ってる奴らが信用できないし大嫌いである。

親父が8月に亡くなり、役場に死亡届を出しに行ったとき「国民健康保険被保険者証」を返却してくれと言われたので、その場で返却し、新しい保険証は郵送しますと言われたので待っていたが、いくら待っていても一向に来ないので、お袋が病院に行くのに困り、役場に行き担当者に「保険証がまだ来ない」と言ったら、平然と「忘れてました」と言われた…

こんな仕事をしているようでは「税金なんてクソくらえーっ!」って、拡声器持って行って役場のクソヤローどもに叫んでやりたいぜよ。

しかし、腹立たしい胸糞が悪い一日である。

平成25年10月19日(土)



推測ではあるが「督促状」が送られてきた原因は、ほぼ、読めたな。

バカな役場の税務住民課は2期の納付書と3期の納付書を送ってよこせばいいものを、3期分は親父が死んだため、価格の更正処理が生じ、納付書ではなく「国民健康保険納税通知書(更正分)」だけを送ってきて、納付書は送ってこなかった。

これがそもそもの間違いで「国民健康保険納税通知書(更正分)」には宛名の下に【口座振替手続済】と記載されている。



オレは「???」 はっはー、2期分の納付書は郵送されてきて3期分は死んだ親父の銀行口座に引き落としに行ったのかーっ! バッカじゃねーのっ!? 死んだ人間の口座は凍結されて金は動かせねーんだよっ! 送ってくるんだったら3期分も一緒に送ってこいっつーのっ!

頭使わねーで機械的に仕事してるから、こういうことになるんだよっ! バカども。一般企業だったら、取引先に「請求書」を送らずに「督促状」を送ったってことだぜ。信用問題に関わるし、裁判沙汰になってもおかしくない事案だぜ。

ハッキリ言って、役場のクソヤローどもにはアキレて何も言いたくなくなってきた。。。最後に一言いうなら「税金ドロボーっ!!! 真面目に仕事しろっ!!!」って“オフトーク”(一昔前は有線と言われ町内なら番号が割り振られていて通話ができ役場からのお知らせ放送が朝昼晩に流れていた。いまは通話機能は無く朝昼晩に役場からのお知らと緊急時の災害情報のみ流れている)で叫んでやりたいぜよ。

平成25年10月20日(日)



役場の税務住民課は、やはりクソヤローの集まりだった。オレはわざわざ窓口まで出向き、「納付書がきていないのに督促状がきた」と言ったら「調べます。少々、お待ちください」。

そのあとは役場の担当者「送った」、オレ「来ていない」の押し問答。送られてきた納付書をすべて一括納入している証拠を見せ、その中に国民健康保険税(第2期)の納付書があり、第3期分が無いことを見せ、そのあとにきた平成25年度 国民健康保険税納税通知書(更正分)とう通知書を見せたら、「この、平成25年度 国民健康保険税納税通知書(更正分)と同じ平成25年9月13日処理(通知)でこれとは別便で送っている」と言い張る。

同日処理で別便とは、アホかっ!? こいつら、なんて税金のムダ遣いなんだと、ここでオレはカチンと頭にきた。オレは無意識に「はーっ、なんで一緒に送ってこねーんだよっ!」って、声を荒げていた。税金のムダ遣いも甚だしい。こんなムダ遣いしてたら、いつか財政赤字に陥るだろっ!

オレ「送ったなら、なんで家に届かねーんだよ。郵便局に問い合わせて、どこ行っちゃったのか追及しろっ、じゃねーと、今後も同じことが起こる可能性があるってことだろっ!」

役場の担当者「すべてを簡易書留で送るわけにもいきませんから」

オレ「??? そういうことじゃなくて、納付書がどこに行っちゃったのか追及しなかったら、オレ以外の人にも同じことが起こるかも知れねーだろっ!」

役場の担当者「督促手数料の100円は結構ですから」

オレ「そういうこと言ってるんじゃねーんだよっ!!! 疑いたくはねーけど、送ったっていうものが家に届いてねーんだから、郵便局の配達員が捨てたか間違えて配達したか、原因を追及しろって言ってんのっ!」

役場の担当者「もう一度、調べます」

こんなやり取りを2度3度と繰り返し1時間ほど時間を費やし、最後は厄介者を追い払おうという魂胆が見え見えで「すみません、送った記録が残っていません。納付書を発行いたしましたので、こちらで納付を」と、うやむやにされた。

オレは呆れて、これ以上、役場のクソヤローどもを相手にしても仕方がない、と、金を払って帰ってきた。

納付書が来ていないのは事実であるが、来ていないのを証明する術はない。正直、悲しくなった。何とも後味の悪い幕引きである。

やっぱ、大多喜町は住むとこじゃねーな!

平成25年10月21日(月)